特許
J-GLOBAL ID:200903077807232175

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320854
公開番号(公開出願番号):特開2005-087240
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 遊技者の関与によって停止図柄の変更を可能とすることで、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 特図ゲームにおける可変表示結果が大当りとなる場合を含めて特別図柄の可変表示中にリーチ表示状態となるときには、確定図柄に基づいて仮停止図柄と変更図柄が決定される。そして、特別図柄の可変表示が開始された後、ボタン操作受付期間T2において遊技者により操作ボタンの操作がなされると、主基板から表示制御基板に対して図柄変更コマンドが送信される。表示制御基板のCPUは、図柄変更コマンドを受信したことに応答して、プロセスdにより停止表示されている仮停止図柄をプロセスeにより変更図柄に変更表示するための演出表示を開始する。この後、変更図柄が確定図柄と異なる場合には、プロセスfにより変更図柄を再変動させて確定図柄を導出表示する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示領域を複数備えた可変表示装置を含み、前記識別情報の可変表示の表示結果が予め定めた識別情報の組合せからなる特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記可変表示の開始条件が成立したことに基づいて実行される可変表示の表示結果として前記特定表示結果を表示するか否かを当該表示結果が導出表示される以前に判定する事前判定手段と、 遊技者が操作可能な操作手段の操作がなされたか否かを判定する操作判定手段と、 前記可変表示領域にて停止表示する識別情報を決定する識別情報決定手段とを備え、 前記識別情報決定手段は、 前記識別情報の表示結果として停止表示される最終停止識別情報を決定する最終識別情報決定手段と、 前記事前判定手段によって前記特定表示結果を表示する旨の判定がなされたときに、前記最終識別情報決定手段によって決定された前記最終停止識別情報に基づいて、前記識別情報の可変表示中に一旦停止表示される仮停止識別情報を決定する仮停止識別情報決定手段と、 前記操作判定手段によって前記操作手段が操作された旨の判定がなされたときに停止表示されている前記仮停止識別情報の変更表示を行う変更表示実行手段と、 前記変更表示実行手段による前記仮停止識別情報の変更表示後に停止表示される変更識別情報を決定する変更識別情報決定手段とを含み、 前記変更識別情報決定手段は、前記最終識別情報決定手段によって決定された前記最終停止識別情報、及び前記仮停止識別情報決定手段によって決定された前記仮停止識別情報の少なくともいずれか一方に基づいて前記変更識別情報を決定し、 前記事前判定手段により前記特定表示結果とする旨の判定がなされた可変表示において、前記操作判定手段による前記操作手段が操作された旨の判定がなされたときに、前記変更表示実行手段によって前記識別情報の可変表示中に一旦停止表示された前記仮停止識別情報から前記変更識別情報への変更表示を行い、当該変更表示によって前記仮停止識別情報から前記変更識別情報に変更された後に前記変更識別情報を含んだ識別情報の組合せからなる前記特定表示結果を一旦停止表示し、さらに、当該特定表示結果として一旦停止表示した識別情報を再可変表示させる再可変表示態様にて前記識別情報の可変表示を行った後に前記最終停止識別情報を停止表示する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA54
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277512   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-131137   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033455   出願人:株式会社藤商事

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