特許
J-GLOBAL ID:200903077808972164

ステップモータ制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059224
公開番号(公開出願番号):特開2001-251897
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 モータ定数や負荷が変化しても振動振幅を大きく抑制可能なステップモータ制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】 3相HB(ハイブリッド)モータ10の各相(A相、B相、C相)を通電するためのインバータ23と、動作指令が供給され、チョッピングを行いながら生成した転流信号をインバータ23に供給する制御回路40と、還流ダイオードの通電状態の変化を検出することによって、ロータ振動時の回転方向が逆転した時点を検出する還流ダイオード導通検出回路30とを有し、制御回路40で、ステップモータ10のロータの2次振動系の方程式に基づいて算出される出力間隔TN 及びTN ′でインバータ23の転流を制御し、転流制御時のロータの振動を抑制する。
請求項(抜粋):
供給された転流信号に基づいてステップモータを駆動するインバータ手段と、駆動指令に基づいて前記インバータ手段に供給する転流信号を生成する制御手段とを備えたステップモータ制御装置において、前記制御手段は、固有振動角周波数、位置の初期値、初期速度に基づく2次の振動系方程式に基づいて前記転流信号の出力間隔を算出する出力間隔算出手段と、該出力間隔算出手段で算出した出力間隔で前記転流信号を出力する信号出力手段とを備えていることを特徴とするステップモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 8/14 ,  H02P 8/32
FI (3件):
H02P 8/00 A ,  H02P 8/00 302 C ,  H02P 8/00 304 A
Fターム (14件):
5H580AA05 ,  5H580BB02 ,  5H580BB05 ,  5H580CA03 ,  5H580CA12 ,  5H580DD05 ,  5H580EE03 ,  5H580FA14 ,  5H580FA24 ,  5H580FB03 ,  5H580FD02 ,  5H580GG04 ,  5H580HH24 ,  5H580HH35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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