特許
J-GLOBAL ID:200903077810822668
昇降装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299826
公開番号(公開出願番号):特開2002-104788
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な機構にて重量物を短ストロークで昇降させる。【解決手段】 載置台18の一角頂点部近傍の直下に、昇降動作を駆動する油圧シリンダ20を配置し、該一角頂点部に隣接する2つの側面18a、18b及び側面18aに対向する側面18cの各々において、両端固定のバランスチェーン24を、油圧シリンダ20から遠い方のスプロケット22bに下から巻き掛け、他方のスプロケット22aに上から巻き掛けることで、昇降装置16を構成する。これにより、1つの油圧シリンダ20と、3つのバランスチェーン24と、各チェーン24に対し2つずつのスプロケット22だけで、載置台18を水平に維持しながら昇降させることができ、簡単な機構と必要最小限の構成で、重量物である車両を昇降させることができる。
請求項(抜粋):
対象物を載置するための略直方体の扁平な載置台と、前記載置台の一角頂点部近傍の直下の土台に固定され、該載置台の一角頂点部を上下動させる駆動手段と、前記載置台の一角頂点部に隣接する2つの側面及び該2つの側面のうち何れか一方の側面に対向する側面の各々に、2つずつ長手方向に沿って離間した位置に回転可能に設けられた車と、前記何れか一方の側面に設けられた2つの車のうち前記駆動手段から遠い方の車に下から巻き掛けられ、他方の車に上から巻き掛けられた両端固定の第1の可撓性長尺体と、前記2つの側面のうち他方の側面に設けられた2つの車のうち前記駆動手段から遠い方の車に下から巻き掛けられ、他方の車に上から巻き掛けられた両端固定の第2の可撓性長尺体と、前記対向する側面に設けられた2つの車のうち前記駆動手段から遠い方の車に下から巻き掛けられ、他方の車に上から巻き掛けられた両端固定の第3の可撓性長尺体と、を有する昇降装置。
IPC (4件):
B66F 7/02
, B66F 7/04
, E04H 6/18 601
, E04H 6/20
FI (4件):
B66F 7/02 J
, B66F 7/04
, E04H 6/18 601 C
, E04H 6/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
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昇降台の水平保持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-177302
出願人:帝人製機株式会社
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