特許
J-GLOBAL ID:200903077815791124

鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314367
公開番号(公開出願番号):特開2000-140932
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 周方向に不均一な肉厚分布を有する鋼管(例えば、原子炉の伝熱試験装置における模擬燃料集合体を構成する抵抗加熱管)を簡便に精度よく製造する。【解決手段】 ダイス2の引抜孔3内にプラグ5を配置する。この際、プラグ5の軸心CT1を前記ダイス2の引抜孔3の中心CT2から偏心させて、これらダイス2、プラグ5間の隙間8が周方向に不均一となるようにする。そして、これらダイス2、プラグ5間に筒状の素管10を通して引き抜く。すると、素管10がダイス2の引抜孔3とプラグ5との隙間8を通過するだけで、肉厚分布が周方向に不均一な鋼管9が出来上がる。
請求項(抜粋):
ダイス(2)の引抜孔(3)内にプラグ(5)を配置し、これらダイス、プラグ間に筒状の素管(10)を通して引き抜く冷間引抜加工によって鋼管(9)を製造する際に、前記プラグの軸心(CT1)を前記ダイスの引抜孔の中心(CT2)から偏心させて、これらダイス、プラグ間の隙間(8)が周方向に不均一となるようにしたことを特徴とする鋼管の製造方法。
IPC (2件):
B21C 1/24 ,  B21B 17/02
FI (2件):
B21C 1/24 ,  B21B 17/02 B
Fターム (6件):
4E096EA02 ,  4E096EA16 ,  4E096FA01 ,  4E096FA21 ,  4E096HA11 ,  4E096KA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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