特許
J-GLOBAL ID:200903077815951547

チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057342
公開番号(公開出願番号):特開2000-255435
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 固定ギヤ8と可動ギヤ10の両噛合歯8a,10aの平行度の調整を容易に精度良く行うことができ、ステアリングホイールに過大入力があった場合でも、両ギヤ8,10の位置ズレを極力少なくすることができ、さらに、車両の衝突時にも、その衝撃荷重を十分に受け止めるようにすること。【解決手段】 支持ブラケット7の取付部21の凸部22に、固定ギヤ8の凹部23を嵌合し、これにより、固定ギヤ8を回動して、両噛合歯8a,10aの平行度を調整できるようにしている。
請求項(抜粋):
前部ステアリングコラムの後部に、車体に固定した支持ブラケットを介して後部ステアリングコラムを揺動自在に連結し、チルトレバーを揺動させて、支持ブラケット又は後部ステアリングコラムの一方に設けた固定ギヤに対して、支持ブラケット又は後部ステアリングコラムの他方に設けた可動ギヤを揺動し、可動ギヤの噛合歯を固定ギヤの噛合歯に係合し又は係合を解除するチルト式ステアリング装置において、前記固定ギヤ又は可動ギヤを、支持ブラケット又は後部ステアリングコラムに対して、凹凸嵌合して、固定ギヤ又は可動ギヤを回動して両噛合歯の平行度を調整できるようにしたことを特徴とするチルト式ステアリング装置。
Fターム (4件):
3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD23 ,  3D030DD35
引用特許:
審査官引用 (1件)

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