特許
J-GLOBAL ID:200903077818738623
パイロット信号を含む受信信号の復調方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221418
公開番号(公開出願番号):特開2000-059269
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 バースト信号中におけるデータのシンボル数の割合を減少しないでフェージング歪を高精度に推定し、低いBERを得ることのできるパイロット信号を含む受信信号の復調方法およびその装置を提供する。【解決手段】 受信信号Siの複数の区間に設けられたユニークワード(UW)と既知のユニークワード値を逆変調器3で比較し、UWのフェージング歪を検出する。この検出結果に基づいて演算部5でMAP演算をし、受信データのフェージング歪を推定する。これを用いて復調器6で受信信号を復調し、仮硬判定器8により復調信号をしきい値と比較して2値出力を得る。この出力と各UWに隣接するデータおよび前記ユニークワードから隔てられたデータ内の一部のデータを比較し、また、ユニークワードと既知のユニークワードの比較を逆変調器9で行って、ユニークワードおよび拡張ユニークワードのフェージング歪を検出する。これを用いて演算部12でMAP演算を行い、データの第2段階のフェージング歪を推定し、復調器13へ出力する。
請求項(抜粋):
受信信号の複数の区間に挿入されたパイロット信号としてのユニークワードのフェージング歪を検出することによりデータのフェージング歪を推定して前記受信信号を復調するパイロット信号を含む受信信号の復調方法において、前記データの一部を拡張ユニークワードとして設定するステップと、前記パイロット信号としての前記ユニークワードのフェージング歪を第1のフェージング歪として検出し、前記拡張ユニークワードのフェージング歪を第2のフェージング歪として検出するステップと、前記第1および第2のフェージング歪に基づいて前記データのフェージング歪を推定するステップと、前記データのフェージング歪に基づいて前記データを復調するステップを含むことを特徴とするパイロット信号を含む受信信号の復調方法。
IPC (7件):
H04B 1/76
, H04J 3/00
, H04J 13/00
, H04L 1/00
, H04L 27/38
, H04L 27/01
, H04L 27/22
FI (7件):
H04B 1/76
, H04J 3/00 H
, H04L 1/00 E
, H04J 13/00 A
, H04L 27/00 G
, H04L 27/00 K
, H04L 27/22 Z
Fターム (24件):
5K004AA05
, 5K004FA03
, 5K004FA09
, 5K004FD05
, 5K004FG02
, 5K004FH01
, 5K004FH07
, 5K004FK02
, 5K014AA01
, 5K014EA01
, 5K022DD01
, 5K022DD18
, 5K022DD33
, 5K028AA15
, 5K028BB04
, 5K028EE05
, 5K028FF13
, 5K028HH01
, 5K028SS24
, 5K046AA05
, 5K046EE41
, 5K046EE56
, 5K046EF02
, 5K046EF05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-284840
出願人:日立電子株式会社
-
等化器の同期確立方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-007178
出願人:富士通株式会社
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