特許
J-GLOBAL ID:200903077819967260

植生基礎工およびそれに用いる編柵支持ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351299
公開番号(公開出願番号):特開平11-181777
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 斜面の地盤崩壊を防止し且つ集水による植生基盤の侵食を防止することができる、アンカー工または鉄筋挿入工と編柵工の併用植生基礎工。【解決手段】 工程1)斜面に対して垂直の角度または斜面の谷側方向に傾いた角度で、複数のアンカーまたは鉄筋(1)を、各々、斜面内部に向かって打設すること、工程2)編柵支持体(3)を保持している編柵支持体固定盤(2)を備える編柵支持ユニット(2a)を、各々の前記アンカーまたはロックボルト(1)の各々の位置において、斜面に対して固定して設置すること、ここで、前記編柵支持ユニット(2a)は、その設置時に、前記編柵支持体(3)が水平地表面に対して略鉛直方向に延びるような形状である、および、工程3)前記編柵支持体(3)の各々を介して柵を設置することを含む方法。
請求項(抜粋):
工程1)斜面に対して垂直の角度または斜面の谷側方向に傾いた角度で、複数のアンカーまたは鉄筋(1)を、各々、斜面内部に向かって打設すること、工程2)編柵支持体(3)を保持している編柵支持体固定盤(2)を備える編柵支持ユニット(2a)を、各々の前記アンカーまたは鉄筋(1)の各々の位置において、斜面に対して固定して設置すること、ここで、前記編柵支持ユニット(2a)は、その設置時に、前記編柵支持体(3)が水平地表面に対して略鉛直方向に延びるような形状である、および、工程3)前記編柵支持体(3)の各々を介して柵を設置することを含む、アンカー工または鉄筋挿入工と編柵工を併用した植生基礎工からなる、斜面の地盤崩壊および植生基盤材侵食防止による安定工法。
IPC (3件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 106
FI (3件):
E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/20 103 A ,  E02D 17/20 106
引用特許:
審査官引用 (4件)
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