特許
J-GLOBAL ID:200903077820650954

往復ピストンエンジンのつり合い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228389
公開番号(公開出願番号):特開2000-065146
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数および製造工数を削減し得るように構成された往復ピストンエンジンのつり合い装置を提供する。【解決手段】 クランク軸の下方に配設されたバランサ軸と、該バランサ軸にクランク軸の回転力を伝達するためのチェーンの張りを自動調節する油圧式のチェーンテンショナとを有する往復ピストンエンジンEのつり合い装置において、バランサ軸を支持するバランサ軸ホルダの軸方向端面に潤滑油ポンプのロータを受容するポンプ受容部を一体的に設け、潤滑油ポンプのポンプカバー23と共通のボルトB2をもってバランサ軸ホルダにチェーンテンショナを締結するものとした。特にポンプカバーのチェーンテンショナとの接合面にチェーンテンショナへの圧油を蓄えるリザーバ室33を形成するものとすれば、リザーバ室を容易に且つコンパクトに形成することができる。
請求項(抜粋):
クランク軸の下方に配設されたバランサ軸と、該バランサ軸にクランク軸の回転力を伝達するためのチェーンの張りを自動調節する油圧式のチェーンテンショナとを有する往復ピストンエンジンのつり合い装置であって、前記バランサ軸を支持するバランサ軸ホルダの軸方向端面に潤滑油ポンプのロータを受容するポンプ受容部を一体的に設け、前記潤滑油ポンプのポンプカバーと共通のボルトをもって前記バランサ軸ホルダに前記チェーンテンショナを締結することを特徴とする往復ピストンエンジンのつり合い装置。
IPC (3件):
F16F 15/26 ,  F01M 1/06 ,  F02B 77/00
FI (4件):
F16F 15/26 H ,  F16F 15/26 L ,  F01M 1/06 L ,  F02B 77/00 L
Fターム (3件):
3G013BB04 ,  3G013BB19 ,  3G013BC08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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