特許
J-GLOBAL ID:200903077824223503

コンテナバックの排出口の締め付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112566
公開番号(公開出願番号):特開2001-048285
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 締め付け調整具の製造原価低減を図りつつ、容易に結び目を解くことができるようにする。【解決手段】 調整具本体281の外形状を貫通穴282の貫通方向両端側に向かうほど、貫通方向と直交する方向の外形寸法Wが縮小するような回転対称形状とする。これにより、調整具本体281のうちロープ260の結び目Lと接触する部位は曲面となるので、結び目Lにおけるロープ260と調整具本体281との接触面積が小さくなり、容易に結び目Lを解くことができる。また、結び目Lの固さは、主に、ロープ260と調整具本体281との滑り易さによって決定されるので、調整具本体281の形状寸法の影響を殆ど受けない。したがって、ロープ260の太さや種類毎に調整具本体281の形状寸法を厳密に管理することを必要としない。
請求項(抜粋):
移送物を注入する注入口(210)が上方側に設けられ、移送物を排出する排出口(220)が下方側に設けられたコンテナバック本体(200)と、前記排出口(220)を締め付ける締め付けロープ(260)と、前記締め付けロープ(260)が貫通挿入される貫通穴(282)が設けられた締め付け調整具(280)とを有するコンテナバックの排出口の締め付け方法であって、前記締め付け調整具(281)として、前記締め付け調整具(281)の外形状が、前記貫通穴(282)の中心軸(CL)に対して回転対称形状となるように形成されているとともに、前記貫通穴(282)の貫通方向両端側に向かうほど、前記貫通方向と直交する方向の外形寸法(W)が縮小するように形成されたものを用い、さらに、前記締め付けロープ(260)を、前記貫通穴(282)に貫通挿入した後、前記締め付けロープ(260)の結び目(L)が前記締め付け調整具(280)の外壁面に接触するように結ぶことを特徴とするコンテナバックの排出口の締め付け方法。
IPC (2件):
B65D 88/22 ,  B65D 90/56
FI (2件):
B65D 88/22 A ,  B65D 90/56
Fターム (3件):
3E070AA31 ,  3E070WK01 ,  3E070WK03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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