特許
J-GLOBAL ID:200903047268060261

フレコンバッグ排出口用締紐調節具及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102830
公開番号(公開出願番号):特開平10-291548
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 従来では、単なる筒状の締紐調節具を使用してフレコンバッグ底部の締紐をロックするようにしているので、締紐調節具の抜け防止に結び目を形成する必要があり、従ってロック解除時の結び目解き作業が難渋し、ときには該結び目が解けなくなって締紐2を切断しなければならないこともあった。【解決手段】 フレコンバッグ排出口12の周囲を締紐2で締め付ける際に使用される締紐調節具として、締紐両端部22を挿通し得る筒体31を有し、且つ該筒体31の長さ方向両端部に筒体31の外径より大径のフランジ33を形成したものを使用する。そして、筒体31の後端面から露出している締紐両端部22を両フランジ33の外側に被せた後に筒体先端面付近において締紐2に適数回巻回させ、その後に締紐両端部22を筒体外面と紐被せ部23との間の隙間34内に通して保持させることで、締紐のロック解除作業を簡単にできるようにした。
請求項(抜粋):
バッグ本体(10)の底部に形成した排出口(12)の周囲を締紐(2)で締め付け得るようにしたフレコンバッグ(1)に使用され、前記締紐(2)の両端部(22,22)を引き絞った状態で保持するための締紐調節具であって、前記締紐(2)の両端部(22)を挿通し得る短小長さの筒体(31)を有するとともに、該筒体(31)の長さ方向両端部に該筒体(31)の外径より大径のフランジ(33,33)をそれぞれ形成したことを特徴とするフレコンバッグ排出口用締紐調節具。
IPC (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 30/10
FI (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 30/10 W

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