特許
J-GLOBAL ID:200903077826805135

液体収容容器、液体収容容器の再生方法、再生液体収容容器の使用方法及び液体収容容器におけるシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-121712
公開番号(公開出願番号):特開2008-273114
出願日: 2007年05月02日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】液体収容容器の外郭形状及び内部に収容した液体の組成に変化を及ぼすことなく信頼性の高いシール性を確保して再生可能とされた液体収容容器、そうした液体収容容器の再生方法、そのように再生された再生液体収容容器の使用方法、及び、液体収容容器におけるシール方法提供する。【解決手段】使用済みのインクカートリッジ11のインク注入孔及びインク供給孔23を被覆するように容器本体12に接合されているフィルムであって且つ各孔に連通する穴41が開けられたカバーフィルム32の上に穴を塞ぐように積層フィルム60を接合して孔を封止するにあたり、積層フィルムをカバーフィルムの上にインクカートリッジに対するカバーフィルムの接合強度よりも弱い接合強度であって且つ積層フィルムが剥離操作されたときには積層フィルムをカバーフィルム上から剥離可能とする接合強度で接合し、プリンタへの装着時には剥離するようにした。【選択図】図11
請求項(抜粋):
液体収容容器に形成された孔を被覆するように前記液体収容容器に接合されているフィルムであって且つ前記孔に連通する穴が開けられた穴開きフィルムの上に前記穴を塞ぐように封止フィルムを接合して前記孔を封止するにあたり、 前記封止フィルムを前記穴開きフィルムの上に前記液体収容容器に対する前記穴開きフィルムの接合強度よりも弱い接合強度であって且つ前記封止フィルムが剥離操作されたときには該封止フィルムを前記穴開きフィルム上から剥離可能とする接合強度で接合したことを特徴とする液体収容容器におけるシール方法。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA19 ,  2C056EA22 ,  2C056KC02 ,  2C056KC17 ,  2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3118670号公報
審査官引用 (3件)

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