特許
J-GLOBAL ID:200903077827911265

電磁誘導加熱方式の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324408
公開番号(公開出願番号):特開2008-139475
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】様々な用紙幅の用紙に対応し,画像品質の低下および定着ローラの過昇温の抑制を両立した電磁誘導加熱方式の定着装置を提供すること。【解決手段】定着装置には,励磁コイル31が定着ローラ1に沿って巻回されている。そして,励磁コイル31上に第1消磁コイル34が,さらにその第1消磁コイル34上には第2消磁コイル35がそれぞれ積み重ねられた状態で配置されている。さらに,第1消磁コイル34と第2消磁コイル35とでは,定着ローラ1の軸方向の外形寸法が異なっている。また,第2消磁コイル35の,定着ローラ1の周方向の開口幅は,第1消磁コイル34の開口幅よりも広い。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
電磁誘導発熱する発熱層を備えた加熱回転体と,前記加熱回転体の軸方向に沿って前記加熱回転体に対向配置され,給電により磁束を発生させる磁束発生部とを有する電磁誘導加熱方式の定着装置において, 前記磁束発生部は, 前記加熱回転体との間に磁界を形成する励磁コイルと, 前記励磁コイル上に積載され,前記励磁コイルが形成した磁界を減少させる第1消磁コイルと, 前記第1消磁コイル上に積載され,前記励磁コイルが形成した磁界を減少させる第2消磁コイルとを有し, 前記第1消磁コイルと前記第2消磁コイルとは,前記加熱回転体の軸方向の外形寸法が異なることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/44 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G15/20 505 ,  H05B6/44 ,  H05B6/14
Fターム (14件):
2H033AA03 ,  2H033AA24 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AC10 ,  3K059AC73 ,  3K059AD10 ,  3K059AD34 ,  3K059CD77 ,  3K059CD79
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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