特許
J-GLOBAL ID:200903077828431364

絶縁被膜導線のハンダ接合用処理方法、およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292749
公開番号(公開出願番号):特開2003-094162
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡易な方法で絶縁被膜の接合部分を剥離することができ、その後のハンダ接合を容易に行える新規な処理方法、およびその装置を提供することである。【解決手段】熱吸収用処理が施された絶縁被膜導線Wの所定領域に対して光を照射して、この光照射された所定領域が溶融状態になったとき、当該溶融状態の領域に向けてガスジェットを吹き付け、その後、この溶融状態の絶縁被膜部分が除去されて当該部分の導線を露出されるとともに、この領域に対してハンダを供給することによりハンダ接合の処理状態を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱吸収用処理が施された絶縁被膜導線の所定領域に対して光を照射して、この光照射された所定領域が溶融状態になったとき、当該溶融状態の領域に向けてガスジェットを吹き付け、その後、この溶融状態の絶縁被膜部分が除去されて、内部に存在する導線を露出させるとともに、この領域に対してハンダを供給することによりハンダ接合の状態を形成することを特徴とする絶縁被膜導線のハンダ接合用処理方法。
IPC (5件):
B23K 1/005 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K101:34 ,  B23K101:38
FI (5件):
B23K 1/005 A ,  B23K 1/00 Z ,  B23K 1/00 330 D ,  B23K101:34 ,  B23K101:38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 導線の絶縁被膜除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-278377   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-115671
  • 特開平4-089190
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