特許
J-GLOBAL ID:200903077834182791
情報記録装置及びその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223256
公開番号(公開出願番号):特開2008-046964
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】この発明は、ディスク状記録媒体に対するキャッシュとして備えられた複数の半導体メモリの中から、書き込み要求を受けた情報を最も速く書き込むことが可能なメモリを選択して、情報処理速度の高速化を効果的に促進させるようにした情報記録装置及びその制御方法を提供することを目的としている。【解決手段】ハードディスク(13)に対して、フラッシュメモリ(15)と、それより情報の書き込み及び読み出し速度が速いSDRAM(14)とをキャッシュとして備える。書き込む情報のサイズ分の空き容量がSDRAM(14)になく、その情報のサイズ分の空き容量がSDRAM(14)に形成されることが予想される場合、その情報をSDRAM(14)及びフラッシュメモリ(15)のいずれに書き込む方が速いかを判別し、速い方のメモリ(14,15)に情報を書き込ませる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体と、
前記ディスク状記録媒体に対するキャッシュとなる不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリよりも情報の書き込み及び読み出し速度が速く、前記ディスク状記録媒体に対するキャッシュとなるキャッシュメモリと、
前記不揮発性メモリ上の対応する領域に書き込むことが要求されているアドレス以外のアドレスへの情報の書き込みが要求されたとき、書き込み要求された情報のサイズ分の空き容量が前記キャッシュメモリ上に存在しない場合、書き込み要求された情報のサイズ分の空き容量が前記キャッシュメモリ上に形成されることが予想されるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により、書き込み要求された情報のサイズ分の空き容量が前記キャッシュメモリ上に形成されることが予想されると判断された場合、書き込み要求された情報を前記キャッシュメモリ及び前記不揮発性メモリのいずれに書き込む方が速いかを判別して、速い方のメモリに情報を書き込ませる制御手段とを具備することを特徴とする情報記録装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/06 301S
, G06F12/08 557
, G06F12/08 511Z
Fターム (6件):
5B005JJ11
, 5B005MM12
, 5B005UU23
, 5B005UU24
, 5B065BA01
, 5B065CH02
引用特許:
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