特許
J-GLOBAL ID:200903077836757805

清酒の容器詰め方法及びそれに用いられる栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072242
公開番号(公開出願番号):特開2000-262268
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 長期間熟成する古酒を家庭等でつくることを可能とする。【解決手段】 製造された清酒(生酒)を65°Cにて加熱殺菌し(P1)、その高温状態の清酒をびん内に詰め、びんの口部に、殺菌しながら吸気することが可能な栓を嵌込む(P2)。清酒が常温まで冷却されることに伴い、びん内には栓を通して殺菌状態の空気が全体の13%に容積で取込まれる(P3)。この後、びんの口部を栓の上から封止し(P4)、出荷する。このようにびん詰めされた清酒は、消費者に対して比較的安価に供給することができ、例えば家庭内で常温で長期間寝かせることにより、びん内での清酒の熟成が進み、例えば5年以上の熟成により、古酒となる。
請求項(抜粋):
清酒を販売用の容器に詰めるための方法であって、前記容器内には、清酒と共に殺菌状態で且つ所定量の酸素を含む気体が封入され、その状態で該容器の口部が密封されており、前記酸素の量は、常温の空気に換算して、容器全体の10〜15%の容積に相当することを特徴とする清酒の容器詰め方法。
IPC (4件):
C12H 1/22 ,  B65D 39/04 ,  B65D 51/16 ,  C12G 3/02 119
FI (4件):
C12H 1/22 ,  B65D 39/04 A ,  B65D 51/16 A ,  C12G 3/02 119 Z
Fターム (22件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA32 ,  3E084AB02 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA02 ,  3E084EC07 ,  3E084FA09 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB04 ,  3E084GB12 ,  3E084KA09 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  4B028AC15 ,  4B028AG06 ,  4B028AP25 ,  4B028AT08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-168269
  • 特開昭58-224682
  • 特開昭63-226275
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審査官引用 (5件)
  • 特開平1-168269
  • 特開昭58-224682
  • 特開昭63-226275
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