特許
J-GLOBAL ID:200903077850353296

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375875
公開番号(公開出願番号):特開2003-175236
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】 遊技球の払出しに関する遊技機の故障を早期に発見すること、入賞口への入賞に対する遊技球の規定数以上の不正な払出しを確実に防止できるようにすること、パチンコホール側の損失を未然に防いで収益性を確保できるようにすること。【解決手段】 複数の入賞手段に設けられた複数の球検出手段からの球検出信号に基づいて遊技者に払出すべき遊技球の払出し球数を決定し、電源投入後、払出し球数を累積した総払出し球数HDN を記憶するようにし、払出し手段により賞球として実際に払出された総賞球数SKN が総払出し球数HDN より予め定めた設定数「50」以上超過した場合に(S45:Yes )、払出しに関する払出し超過エラー情報が作成され(S46)、エラー表示ランプ等により報知される。
請求項(抜粋):
複数の入賞口(18 〜21) へ入賞した遊技球(26)を検出する複数の球検出手段(18a,19a,20b,21d,21e) と、入賞口(18 〜21) への入賞に基づき入賞口(18 〜21) の種類に応じて設定された数の遊技球(26)を遊技者に払出す払出し手段(35)とを備えた弾球遊技機において、前記複数の球検出手段(18a,19a,20b,21d,21e) の検出信号に基づいて遊技者に払出すべき遊技球(26)の払出し球数を決定し、前記払出し球数を所定条件の下に累積した総払出し球数を記憶する払出し情報記憶手段(79a) と、前記払出し手段(35)により賞球として実際に払出された総賞球数が、前記払出し情報記憶手段(79a) に記憶している総払出し球数より予め定めた設定数以上超過した場合に、払出しに関するエラーが発生したと判断するエラー検知手段(S45,S46) を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (6件):
A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 350 B ,  A63F 7/02 352 C ,  A63F 7/02 352 D
Fターム (6件):
2C088BA03 ,  2C088BA37 ,  2C088BC39 ,  2C088BC58 ,  2C088CA28 ,  2C088CA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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