特許

J-GLOBAL ID：200903077854312950

画像処理装置

発明者： 波塚 義幸 ,  宮崎 秀人 ,  宮崎 慎也 ,  樗木 杉高 ,  高橋 祐二 ,  刀根 剛治 ,  吉澤 史男 ,  福田 拓章 ,  野水 泰之 ,  佐藤 多加子 ,  石井 理恵 ,  川本 啓之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-345356
公開番号（公開出願番号）：特開2001-169022
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 多機能を実現する際のシステムにおける各資源の有効活用を図り、システム全体として最適な制御が可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】 画像処理装置は、画像読取処理ユニット等の少なくとも一つの機能ユニットに接続するコントローラーユニット301を備え、ネットワークI/F303もしくはパラレルバスI/F302により画像データの入力元を検知し、画像メモリー・アクセス制御部221が各機能ユニットから入力する画像データをメモリー群222に送信するとともにメモリー群222に記憶されている画像データを機能ユニットへ送信し、システム・コントローラー231が装置全体を制御するとともに画像データの入力元に応じて画像メモリー・アクセス制御部221を制御して、メモリー群222に対する当該画像データの送信順序を決定する。

請求項（抜粋）：

画像データを記憶する画像メモリーと、画像データを読み取る画像読取手段および/または画像データに対し加工編集を施す画像処理手段および/または画像データを転写紙等に書き込む画像書込手段に接続し、前記画像読取手段により読み取られた第1の画像データおよび/または前記画像処理手段により画像処理が施された第2の画像データを受信し、前記第1の画像データおよび/または第2の画像データを前記画像メモリーに送信するとともに、前記画像メモリーに記憶されている画像データを前記画像処理手段へおよび/または前記画像書込手段へ送信する画像メモリー制御手段と、前記各手段もしくは前記各手段間において使用される制御信号の送受信を制御するシステム制御手段と、前記画像メモリー制御手段に対する画像データの送信元を検知する送信元検知手段と、を備え、前記システム制御手段は、前記送信元検知手段により検知された画像データの送信元に応じて前記画像メモリー制御手段を制御して、前記画像メモリーに対する当該画像データの送信順序を決定することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/21

FI (2件)：

H04N 1/00 C ,  H04N 1/21

Fターム (10件)：

5C062AA05 ,  5C062AA27 ,  5C062AC22 ,  5C062AC25 ,  5C062AC38 ,  5C062AC41 ,  5C062AF01 ,  5C073AA03 ,  5C073BB01 ,  5C073BC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 総合画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-325502   出願人：株式会社リコー
• 画像形成装置および画像形成装置の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-292437   出願人：キヤノン株式会社