特許
J-GLOBAL ID:200903077855265182

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120825
公開番号(公開出願番号):特開2009-270751
出願日: 2008年05月06日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】補助熱源器に接続された配管等に停留している冷水をユーザーに対して排出しない給湯装置を提供する。【解決手段】制御装置100は、所定の条件が成立した場合に、循環用ポンプ9の作動を制御して給湯用水の温度を調節するとともに、流量制御弁11の作動を制御して上記両方の流れの流量を調節することにより、補助熱源器4の内部等に留まっている停留水と温度調節された給湯用水とを混合させてから給湯端末に出湯する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給湯端末に出湯される給湯用水に熱を移動させて加熱する主熱源と、 前記主熱源によって加熱された前記給湯用水をさらに加熱するように設けられた補助熱源である補助熱源器(4)と、 前記主熱源で加熱された前記給湯用水を、前記補助熱源器を経由しない流れと前記補助熱源器を経由した後、前記補助熱源器を経由しない前記流れに再び合流する流れとに分けるとともに、前記両方の流れの流量を調節する流量制御手段(11)と、 前記流量制御手段の作動を制御する制御装置(100)と、 を備え、 前記制御装置は、所定の条件が成立した場合に前記流量制御手段の作動を制御して前記両方の流れの流量を調節することにより、前記補助熱源器の内部および前記補助熱源器に接続される配管の内部に留まっている停留水と前記主熱源で加熱された給湯用水とを混合させてから前記給湯端末に出湯することを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24H 7/02 ,  F24H 7/04 ,  F24H 1/00
FI (5件):
F24H7/02 603B ,  F24H7/02 601A ,  F24H7/02 603C ,  F24H7/04 ,  F24H1/00 611S
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202372   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-017537
  • 排熱回収給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-038339   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 排熱利用給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-060873   出願人:株式会社ガスター
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