特許
J-GLOBAL ID:200903077857776915

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067704
公開番号(公開出願番号):特開平11-248289
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の熱交換器を介して形成される流路の流路抵抗を略等しくして理想的な冷気と暖気とを得るようにする。【解決手段】 室内熱交換器を風上側に配設されて除湿運転時には,蒸発器として作用する熱交換器22,23と,該熱交換器23より小さく,かつ,当該熱交換器23の風下側に配設されて,除湿運転時には再熱器として作用する熱交換器24と,熱交換器22と隣接して設けられて,除湿運転時には再熱器として作用する熱交換器21とにより形成する。また,熱交換器22,23と正面吸込口31及び上面吸込口32との間にフィルタ43を配設する。これにより,熱交換器23,24がなす流路抵抗と熱交換器22等がなす流路抵抗とを略等しくする。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機を備えた室外ユニットと,該室外ユニットに接続されると共に室内空気を空気調和する室内ユニットとを備えた空気調和機において,前記室内ユニットが,室内空気を吸込む吸込口と,室内空気を室内に吹出す吹出口と,前記室外ユニットからの冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器と,前記吸込口から室内空気を吸込み,前記熱交換器によって空気調和した後に前記吹出口から室内に吹出すファンと,前記室内熱交換器の風上側の一部分に配設されたエアーフィルタとを備え,かつ,前記室内熱交換器が,風上側の一部分に前記エアーフィルタが配設されると共に除湿運転時に蒸発器として作用する第1熱交換器と,該第1熱交換器の前記エアーフィルタが位置していない部分の風下側に配設されると共に除湿運転時に再熱器として作用する第2熱交換器と,前記第1熱交換器を通過しない室内空気が通過できる位置に設けられる共に除湿運転時には再熱器として作用する第3熱交換器とにより形成されてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 29/00 411 ,  F24F 13/30
FI (2件):
F25B 29/00 411 B ,  F24F 1/00 391 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334944   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153651   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103436   出願人:株式会社日立製作所

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