特許
J-GLOBAL ID:200903077858043784

沸騰水型原子炉用燃料集合体および沸騰水型原子炉用チャンネルボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047092
公開番号(公開出願番号):特開2006-234476
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 チャンネルボックス内面の濡れ性を均一にし、液膜を均一にすることにより限界出力を向上させる。【解決手段】 燃料棒3およびスペーサの側部外周を囲む筒状の金属製の沸騰水型原子炉用チャンネルボックス2であって、内面に、放射線により水の濡れ性が向上する皮膜11が形成されている。皮膜11は、チャンネルボックス2の上部内面にのみ形成されていて、プラズマ酸化、オートクレーブ、気中酸化などによって形成された酸化皮膜である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
核燃料を充填した複数の燃料棒と、 これらの燃料棒の上部および下部をそれぞれ保持する上部タイプレートおよび下部タイプレートと、 前記上部タイプレートおよび下部タイプレートの間に配置されて前記複数の燃料棒を支持する少なくとも一つのスペーサと、 前記複数の燃料棒およびスペーサの側部外周を囲む筒状の金属製チャンネルボックスと、 を有する沸騰水型原子炉用燃料集合体であって、 前記金属製チャンネルボックスの内面に、放射線により水の濡れ性が向上する皮膜が形成されていること、 を特徴とする沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (1件):
G21C 3/324
FI (1件):
G21C3/30 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
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