特許
J-GLOBAL ID:200903077861007624
オーディオ調整システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530515
公開番号(公開出願番号):特表2008-507244
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
リスニング空間に設置されたオーディオシステムは、信号プロセッサと、複数の拡声器とを含み得る。オーディオシステムは、リスニング空間内の拡声器の音出力を最適化するように自動オーディオ調整システムを用いて調整され得る。自動オーディオ調整システムは、複数の設定(例えば、チャネル等化設定、遅延設定、ゲイン設定、クロスオーバー設定、バス最適化設定およびグループ最適化設定)のうちの少なくとも1つを決定するような自動処理を提供し得る。その設定は、オーディオシステム内の拡声器によって生成されたオーディオ応答に基づいて、自動オーディオ調整システムによって生成され得る。自動調整システムは、調整を最適化するために、オーディオ応答への設定の適用のシミュレーションを生成し得る。
請求項(抜粋):
コンピュータ上で実行可能な自動オーディオ調整システムであって、該システムは、
調整されるオーディオシステムのためのオーディオシステム固有構成設定を格納するように構成されるセットアップファイルと、
複数の拡声器から受け取り可能な複数の現場計測オーディオ応答を格納するように構成される伝達関数マトリックスと、
複数のオーディオ応答実験室計測オーディオ応答を格納するように構成される実験室応答マトリックスと、
該現場オーディオ応答もしくは該計測オーディオ応答、または、それらの組み合わせに基づき、複数の増幅チェネルのそれぞれについてチャネル等化設定を生成するように実行可能なチャネル等化エンジンと、
該現場オーディオ応答もしくは該計測オーディオ応答、または、それらの組み合わせに基づき、該増幅チャネルの選択されたグループについてクロスオーバー設定を生成するように実行可能なクロスオーバーエンジンであって、該選択されたグループに該チャネル等化設定が適用される、クロスオーバーエンジンと、
該現場計測オーディオ応答に基づき、該増幅チャネルのグループに適用可能な等化設定を生成するように実行可能なシステム最適化エンジンであって、該グループに該チャネル等化設定および該クロスオーバー設定が適用される、システム最適化エンジンと
を備える、システム。
IPC (3件):
H04S 5/02
, H04S 7/00
, G10K 15/00
FI (3件):
H04S5/02 G
, H04S7/00 Z
, G10K15/00 M
Fターム (4件):
5D062BB10
, 5D062CC01
, 5D062CC11
, 5D062CC12
引用特許:
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