特許
J-GLOBAL ID:200903077866297965
車椅子入浴装置及び車椅子入浴方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
楠本 高義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324613
公開番号(公開出願番号):特開2000-140061
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 車椅子に座ったまま自然の座位で入浴できる装置であり、清潔で、安価で、家庭などの比較的狭い場所でも使用できる車椅子入浴装置を提供することである。【解決手段】 車椅子10と上下に伸縮自在の浴槽12とが組み合わされた入浴装置であって、車椅子10が、座部14、背もたれ部16、肘掛け部18等からなる椅子部20と、椅子部20を吊り下げて支持し車輪22が備えられた架台部26とで構成され、椅子部20の下方には、浴槽12が最も低く縮められた時の高さより大きい幅の間隙27が設けられ、椅子部20の四囲には、浴槽12が最も高く伸長された時の浴槽側壁部を収容できるだけの広さの間隙29が設けられた車椅子入浴装置とすることである。さらに、浴槽12の上端が車椅子10の架台部26から吊り下げ固定された車椅子入浴装置とすることである。
請求項(抜粋):
車椅子と、上下に伸縮自在の浴槽とが組み合わされた車椅子入浴装置であって、該車椅子が、座部、背もたれ部、肘掛け部などからなる椅子部と、該椅子部を吊り下げて支持し車輪が備えられた架台部とで構成され、該椅子部の下方には、該浴槽が最も低く縮められた時の高さより大きい幅の間隙が設けられ、該椅子部の四囲には、該浴槽が最も高く伸長された時の浴槽側壁部を収容できるだけの広さの間隙が設けられたことを特徴とする車椅子入浴装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310
, A47K 3/062
FI (2件):
A61H 33/00 310 J
, A47K 3/062
Fターム (8件):
4C094AA01
, 4C094BB04
, 4C094BB09
, 4C094CC02
, 4C094CC09
, 4C094DD14
, 4C094GG02
, 4C094GG13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
車椅子による入浴装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031407
出願人:株式会社松田技術研究所
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