特許
J-GLOBAL ID:200903077869971888

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075343
公開番号(公開出願番号):特開平9-054213
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 種々の熱応力、外部応力の影響に対して光学的に安定な性能を確保でき投射画像の画質劣化を効果的に抑制する投射型表示装置を提供する。【解決手段】 投射型表示装置は、空間光変調素子13R、13G、13Bと、入射光を偏光して空間光変調素子13R、13G、13Bに照射させるとともに、空間光変調素子13R、13G、13Bからの変調された反射光を検光する偏光ビームスプリッタ14R、14G、14Bと、偏光ビームスプリッタ14R、14G、14Bにより検光された光をスクリーン200上に投射する投射レンズ18とを備える。偏光ビームスプリッタ14R、14G、14Bは、1.8以上の屈折率を有するとともに、波長0.4μm〜0.7μmの入射光に対し、その光弾性定数の絶対値が1.5×10-8cm2/N以下の透光性材料からなる部材から構成されている。
請求項(抜粋):
空間光変調素子と、入射された光を偏光して前記空間光変調素子に照射するとともに、該空間光変調素子からの変調された反射光を検光する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタにより検光された光を所定の面上に投射する投射光学系とを備えるとともに、前記偏光ビームスプリッタは、誘電体多層膜と、この誘電体多層膜を挟み込む透光性材料部材から構成され、前記透光性材料部材は、当該ビームスプリッタに入射される、所定波長の光に対し、その光弾性定数の絶対値が1.5×10-8cm2/N以下である透光性材料からなることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G02B 5/30 ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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