特許
J-GLOBAL ID:200903077872037797

鉄筋コンクリート柱の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281426
公開番号(公開出願番号):特開2000-110366
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 構築物のコーナーに位置する鉄筋コンクリート柱等の補強に際し、外側の二面を利用して鉄筋コンクリート柱を補強する方法を提供する。【解決手段】 本発明の補強方法は、鉄筋コンクリート柱1の隣接する外側の二側面A,Bに補強用板状体3を密着させてカバーする工程と、上記二側面A,Bの辺縁部4,4’から内部へ、前記鉄筋コンクリート柱に埋設された剪断補強鉄筋の間で、かつ先端部で交差する二本の長孔5,5’を穿ち、この二本の長孔のそれぞれに剪断補強材8,8’を挿入し、長孔の先端部で二本の剪断補強材8,8’を連結させて、残部空隙を充填固化させる工程と、上記補強用板状体3と剪断補強材8,8とをナット12、12’等で結合する工程とからなる。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート柱の隣接する二側面を利用して、該鉄筋コンクリート柱を補強する方法であって、鉄筋コンクリート柱の隣接する二側面に補強用板状体を密着してカバーする工程と、上記二側面の辺縁部から内部へ、前記鉄筋コンクリート柱に埋設された剪断補強鉄筋の間で、かつ先端部で交差する二本の長孔を穿ち、この長孔のそれぞれに剪断補強材を挿入し長孔の先端部で二本の剪断補強材を連結させて、残部空隙を充填固化させる工程と、上記補強用板状体と剪断補強材とを結合する工程とからなることを特徴とする鉄筋コンクリート柱の補強方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04C 5/18
FI (2件):
E04G 23/02 F ,  E04C 5/18
Fターム (12件):
2E164AA01 ,  2E164AA02 ,  2E164AA05 ,  2E164AA11 ,  2E164AA25 ,  2E176AA04 ,  2E176BB14 ,  2E176BB15 ,  2E176BB21 ,  2E176BB29 ,  2E176BB36 ,  2E176DD26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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