特許
J-GLOBAL ID:200903077874999162

自己支持型光ケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337086
公開番号(公開出願番号):特開平10-274731
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 首部の曲がりを防止し、外観形状が良い自己支持型光ケーブルを得ることができる製造方法を提供する。【解決手段】 支持線送出機1と光ケーブル本体送出機2から、送出された支持線3と光ケーブル本体4は、押出機5に送り込まれ、熱可塑性樹脂によって瓢箪型に共通シースが被覆される。ついで、空冷ゾーン6、水冷ゾーン7を経て、冷却水槽9でさらに冷却されながら、ガイドホイール8a,8b,8cを通り、引取機10を経て、巻取機12に巻き取られる。ガイドホイール8a,8b,8cにより曲げられながらガイドホイールを通過し、しかも、ガイドホイール8a,8cの接する側面側に対して、ガイドホイール8bでは、反対の側面側が接するから、首部に生じようとする曲げが矯正され、首部の形状の悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
支持線と光ケーブル本体を並行に配置して送出し、これらの外周に押出機により一括して瓢箪型にシースを押し出し被覆し、シースを押し出し後硬化前の自己支持型光ケーブルを複数のガイドホイールを通過させながら冷却し、光ケーブル本体に余長を付与する自己支持型光ケーブルの製造方法において、前記ガイドホイールは冷却水槽中に配置されるとともに、自己支持型光ケーブルの一方の側面側が接するガイドホイールと自己支持型光ケーブルの他方の側面側が接するガイドホイールが送り出し方向に交互に配置されていることを特徴とする自己支持型光ケーブルの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361
FI (2件):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361
引用特許:
審査官引用 (5件)
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