特許
J-GLOBAL ID:200903077879895314
PETとその他のプラスチックスとの識別方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304960
公開番号(公開出願番号):特開2001-124696
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 透明PET製品を他のプラスチック製品から識別する簡単な方法を提供する。【解決手段】 光源2からの赤外光を測定対象物4に照射し、測定対象物4を透過した光をハーフミラー10で分割して2つの光束としてそれぞれの赤外検出器12a,12bに導く、検出器12aに至る光路には、PET判定用の基準波長である1640〜1660nmから選ばれた波長光を透過させる干渉フィルタ14aが配置され、検出器12bに至る光路には、PET以外のプラスチック判定用の基準波長として1700〜1740nmから選ばれた波長を透過させる特性をもつ干渉フィルタ14bが配置されている。両検出器12a,12bの検出出力はコンパレータ16の非反転、反転のそれぞれの入力端子に入力され、コンパレータ16の出力は発光ダイオード18に接続されている。測定対象物4がPETのとき発光ダイオード18が点灯し、その他のプラスチックのときは点灯しない。
請求項(抜粋):
PETによる光吸収が第1の測定波長における方が第2の測定波長におけるよりも大きく、PP、PE、PS及びPVCによる光吸収が第2の測定波長における方が第1の測定波長におけるよりも大きくなるように、第1、第2の測定波長を選定し、(1)測定対象物に測定光を照射し、その透過光又は反射光における第1、第2の測定波長での光強度を検出する光検出工程、及び(2)第1、第2の測定波長での検出光強度に基づいて測定対象物がPETであるか否かを判定する判定工程、を含んでPETとその他のプラスチックスとを識別する識別方法。
IPC (5件):
G01N 21/35
, B07C 5/342
, B29B 17/00 ZAB
, G01J 3/42
, B29K 67:00
FI (5件):
G01N 21/35 Z
, B07C 5/342
, B29B 17/00 ZAB
, G01J 3/42 U
, B29K 67:00
Fターム (43件):
2G020AA03
, 2G020CA02
, 2G020CB04
, 2G020CB23
, 2G020CB27
, 2G020CB42
, 2G020CC26
, 2G020CC27
, 2G020CC47
, 2G020CD05
, 2G020CD11
, 2G020CD13
, 2G020CD22
, 2G020CD31
, 2G059AA02
, 2G059AA10
, 2G059BB08
, 2G059EE01
, 2G059EE11
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059JJ03
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059MM05
, 2G059MM11
, 3F079AD12
, 3F079CA31
, 3F079CB25
, 3F079CB31
, 3F079CB35
, 3F079CB36
, 4F301AA25
, 4F301AC02
, 4F301BA13
, 4F301BA15
, 4F301BA21
, 4F301BF03
, 4F301BF08
, 4F301BF26
引用特許:
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