特許
J-GLOBAL ID:200903077884269170

圧接端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298661
公開番号(公開出願番号):特開2000-133335
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 圧接端子の大型化、接続作業の工程増加等をもたらすことなく被覆電線に対する軸方向の電線保持力を高める。【解決手段】 底板部1に間隔を隔てて一対の側板部3,3を設け、一対の側板部3,3間に断面略U字状の電線収容部4を形成し、一対の側板部3,3に、電線収容部4側にそれぞれ突出すると共に先端部側に向かうに従って水平方向より底板部1側に傾斜する一対の案内抜止部5,5を設け、この一対の案内抜止部5,5の先部端間を電線挿入口6とする一方、底板部1の電線収容部4の近傍に圧接刃7b,8bを有する圧接片部7a,8aを設け、被覆電線Wを電線挿入口6より電線収容部4に収容すると共に、被覆電線Wを圧接片部7a,8aの圧接刃7b,8bに圧接自在にした圧接端子Tにおいて、一対の案内抜止部5,5の少なくとも一方の先端部側に電線食い込み部9を設けた。
請求項(抜粋):
底板部に間隔を隔てて一対の側板部を設け、この一対の側板部間に断面略U字状の電線収容部を形成し、前記一対の側板部に、前記電線収容部側にそれぞれ突出すると共に先端部側に向かうに従って水平方向より前記底板部側に傾斜する一対の案内抜止部を設け、この一対の案内抜止部の先端部間を電線挿入口とする一方、前記底板部の前記電線収容部の近傍に圧接刃を有する圧接片部を設け、前記被覆電線を前記電線挿入口より前記電線収容部に収容すると共に、該被覆電線を前記圧接片部の前記圧接刃に圧接自在にした圧接端子において、前記一対の案内抜止部の少なくとも一方の先端部側に電線食い込み部を設けたことを特徴とする圧接端子。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/18 B
Fターム (10件):
5E012AA03 ,  5E012AA13 ,  5E012AA50 ,  5E085BB02 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD07 ,  5E085EE07 ,  5E085FF13 ,  5E085JJ35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-294773
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-321879   出願人:住友電装株式会社

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