特許
J-GLOBAL ID:200903077886792130

調光装置及び照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081711
公開番号(公開出願番号):特開平10-284263
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 回路を小型で安価にし、且つ高調波ノイズや白熱電灯からの音響ノイズの発生を低減すること。【解決手段】 タイミング発生部7は交流電源1のゼロクロスを検出し、伝送線10より与えられる調光レベルに応じたタイミングで、半サイクル毎に点弧パルスを発生してLEDを発光させ、受光素子PTHをオンさせる。これにより、半サイクル毎にサイリスタ3がオンする。このため、全波整流回路4から全波整流電圧が前記調光レベルに応じた区間だけ白熱電灯13に前記半サイクル毎供給されて調光点灯する。この時、IGBT5は傾斜制御部9からのベース制御信号により、前記点弧パルスが立ち上がる直前に徐々にオンとなるため、白熱電灯13に印加される電圧の立上がりが緩慢になる。これにより、白熱電灯13の調光点灯を1個のサイリスタ3の位相制御だけで行うことができると共に、高調波ノイズや白熱電灯からの音響ノイズの発生を低減することができる。
請求項(抜粋):
負荷に対して直列的に設けられた全波整流回路と;全波整流回路の直流端子間に設けられ負荷への出力をオンオフする1個の主スイッチ素子と;交流電圧の半サイクル毎に前記主スイッチ素子の導通角を位相制御する位相制御回路と;前記主スイッチ素子に並列に接続される補助スイッチ素子と;この補助スイッチ素子を前記主スイッチ素子がオンする直前の区間だけオンさせる制御を行う補助スイッチ制御回路と;を具備することを特徴とする調光装置。
IPC (2件):
H05B 39/08 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H05B 39/08 ,  H05B 37/02 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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