特許
J-GLOBAL ID:200903077888630510

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119264
公開番号(公開出願番号):特開2000-310911
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】 生産コストのアップを招くことなく、逆極性のトナー及び帯電ローラの汚れを効果的に除去して帯電性能の劣化を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 少なくとも感光層を有する感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム1に当接してこれを所定の電位に帯電させる帯電ローラ2と、感光ドラム1の帯電面に静電潜像を形成する露光手段8aと、前記静電潜像をトナー像として可視化する現像手段3と、感光ドラム1上に形成されたトナー像を転写材Pに転写させる転写ローラ4を有する画像形成装置において、転写ローラ4の周速をHtr、感光ドラム1の周速をHdrとしたとき、0.05<(Htr-Hdr)/Hdr<0.20なる関係を満足するとともに、帯電ローラ2に対する印加電圧をVpre 、感光ドラム1の表面電位をVdr、転写ローラ4に対する印加電圧をVtrとしたとき、非印字動作時にはVpre >Vdr>Vtrなる関係を一定時間以上継続する。
請求項(抜粋):
少なくとも感光層を有する像担持体と、該像担持体に当接してこれを所定の電位に帯電させる帯電ローラと、前記像担持体の帯電面に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体に対向するように配置されて前記静電潜像をトナー像として可視化する現像手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写させる転写ローラを有する画像形成装置において、前記転写ローラの周速をHtr、前記像担持体の周速をHdrとしたとき、0.05<(Htr-Hdr)/Hdr<0.20なる関係を満足するとともに、前記帯電ローラに対する印加電圧をVpre 、前記像担持体の表面電位をVdr、前記転写ローラに対する印加電圧をVtrとしたとき、非印字動作時には、Vpre >Vdr>Vtrなる関係を一定時間以上継続することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 372
Fターム (31件):
2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003DD03 ,  2H003EE12 ,  2H027DA02 ,  2H027DA03 ,  2H027DA04 ,  2H027DA38 ,  2H027EA01 ,  2H027EA05 ,  2H027EA18 ,  2H027ED03 ,  2H027ED04 ,  2H027ED06 ,  2H027ED09 ,  2H027ED24 ,  2H027EE01 ,  2H027EG07 ,  2H027EG08 ,  2H027ZA01 ,  2H032AA05 ,  2H032BA05 ,  2H032BA26 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H073BA02 ,  2H073BA07 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-321980   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-152052   出願人:コニカ株式会社

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