特許
J-GLOBAL ID:200903036159123804

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321980
公開番号(公開出願番号):特開平10-161500
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】帯電ローラに付着した帯電トナーを除去して帯電ローラの寿命を延ばすとともに、帯電ムラに起因する画像ムラをなくす。【解決手段】帯電ローラ4に付着した負極性の帯電トナーを除去すべく、転写電源21によって転写ローラ7に負極性の電圧を印加して感光ドラム3を負極性に帯電する。さらに、帯電電源20によって帯電ローラ4に正極性の電圧を印加する。正極性の帯電ローラ4と負極性の感光ドラム3との間に強い電界を形成して、帯電ローラ4上の正極性の帯電トナーを感光ドラム3に転移させる。以上に清掃シーケンスを非画像形成時に、制御手段22によって所定のタイミングで行う。
請求項(抜粋):
像担持体と、帯電電源によって帯電電圧が印加され前記像担持体を帯電させる接触帯電部材と、帯電後の前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に所定の極性の帯電トナーを付着させてトナー像を形成する現像手段と、転写電源によって転写電圧が印加され前記像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写部材と、前記像担持体上の付着物を除去するクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、非画像形成時に、前記帯電電圧、前記転写電圧、並びに前記接触帯電部材及び前記転写部材の動作を制御して清掃シーケンスを行う制御手段を備え、前記制御手段は、清掃シーケンスとして、前記転写電源によって前記転写部材に前記帯電トナーと同極性の電圧を印加して前記像担持体を帯電トナーと同極性に帯電させるとともに、前記帯電電源によって前記接触帯電部材に前記帯電トナーと逆極性の直流電圧を印加して前記接触帯電部材に付着している帯電トナーを前記像担持体に転移させる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (6件)
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