特許
J-GLOBAL ID:200903077891733265
空燃比学習制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266772
公開番号(公開出願番号):特開2001-090583
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 学習値が消去され再び学習値の記憶が開始されたときに精度よいフィードバック制御を早期に実行し、燃費や排ガス性能の悪化を早期に回復する。【解決手段】 学習値が消去され再び学習値の記憶が開始されたことが判定手段35で検出された場合、禁止手段36によりリーン運転モードでの運転を所定時間禁止し、ストイキ運転モードの実行条件範囲を拡げて記憶手段34での学習値の更新・記憶を行い、早期に適正な学習値に近づけて速やかに正確な学習値が得られるようにして適正なフィードバック制御を再開し、、各種センサ類や機器類の性能ばらつき等に拘らず精度よいフィードバック制御を早期に実行し、燃費や排ガス性能の悪化を早期に回復する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた空燃比検出手段と、同空燃比検出手段の検出出力に基づき内燃機関の空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するストイキ運転モードと上記理論空燃比より希薄なリーン空燃比に内燃機関の空燃比を制御するリーン運転モードとに運転状態を切り換え可能な空燃比制御手段と、運転状態に応じて決定される燃料噴射量を補正する学習値を上記空燃比制御手段の出力に基づき算出する学習値算出手段と、同学習値算出手段で算出された上記学習値を随時更新して記憶する学習値記憶手段と、同学習値記憶手段に記憶されている学習値が消去され再び学習値の記憶が開始可能と判定する判定手段と、同判定手段により学習値の記憶が開始可能と判定されたときに上記内燃機関のリーン運転モードでの運転を所定期間禁止する禁止手段とを備えたことを特徴とする空燃比学習制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 41/02 301
, F02D 45/00 376
FI (5件):
F02D 41/14 310 H
, F02D 41/14 310 B
, F02D 41/14 310 K
, F02D 41/02 301 A
, F02D 45/00 376 F
Fターム (35件):
3G084AA00
, 3G084BA09
, 3G084DA28
, 3G084DA32
, 3G084EB12
, 3G084EB19
, 3G084EB20
, 3G084EB22
, 3G084FA09
, 3G084FA10
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA04
, 3G301JA10
, 3G301JB05
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA18
, 3G301ND01
, 3G301ND21
, 3G301ND22
, 3G301ND24
, 3G301ND29
, 3G301ND30
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA05Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジンの空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-316401
出願人:マツダ株式会社
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特開昭61-028739
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特開昭61-028739
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