特許
J-GLOBAL ID:200903000460329693

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107917
公開番号(公開出願番号):特開2000-298403
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 液状着色媒体を均一膜厚で、且つ適正な濃度に調整できる現像装置を得る。【解決手段】 液状着色媒体を静電潜像担持体上に付着させ、静電潜像担持体上に形成された静電潜像を顕像化する液状着色媒体担持体7と、液状着色媒体担持体7に圧接状態で回転し、吸収した液状着色媒体を液状着色媒体担持体7の表面に供給する液状着色媒体供給用フォームローラと、液状着色媒体担持体7に対して電極ローラコロ27を介して近接配置され、液状着色媒体担持体7の表面に供給された液状着色媒体の膜厚を規制する電極ローラ21と、液状着色媒体担持体7と電極ローラ21との間にバイアス電圧を印加してトナーを電気泳動させ、液状着色媒体担持体7側の液状着色媒体を電極ローラ21側の液状着色媒体より高濃度にする電圧印加手段とを有する現像装置とする。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリア液からなる液状着色媒体が貯留される液槽が形成されたハウジングと、前記液状着色媒体を静電潜像担持体上に付着させ、前記静電潜像担持体上に形成された静電潜像を顕像化する液状着色媒体担持体と、前記液状着色媒体担持体に圧接状態で回転し、吸収した前記液状着色媒体を前記液状着色媒体担持体の表面に供給する液状着色媒体供給用フォームローラと、前記液状着色媒体担持体に対してギャップ形成部材を介して近接配置され、前記液状着色媒体担持体の表面に供給された前記液状着色媒体の膜厚を規制する電極ローラと、前記液状着色媒体担持体と前記電極ローラとの間にバイアス電圧を印加して前記トナーを電気泳動させ、前記液状着色媒体担持体側の前記液状着色媒体を前記電極ローラ側の前記液状着色媒体より高濃度にする電圧印加手段とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/06 102
FI (2件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/06 102
Fターム (12件):
2H073BA02 ,  2H073BA13 ,  2H073CA35 ,  2H074AA03 ,  2H074AA10 ,  2H074AA41 ,  2H074AA45 ,  2H074BB43 ,  2H074BB50 ,  2H074BB58 ,  2H074CC02 ,  2H074CC28
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 静電潜像現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145051   出願人:東北リコー株式会社
  • 静電潜像現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157667   出願人:東北リコー株式会社
  • 液体現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-149952   出願人:株式会社リコー
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