特許
J-GLOBAL ID：200903077893650014
放電灯点灯装置
出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社
松下電器産業株式会社 について
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-265318
公開番号（公開出願番号）：特開平8-130096
出願日： 1994年10月28日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：
【要約】【目的】 電極を有するメタルハライドランプを点灯する放電灯点灯装置において、ランプを定格点灯から消灯させる場合、点灯中に蒸発していた金属ハロゲン化物が、電極に凝縮、凝固することを防止し、始動電圧を低くする。【構成】 スイッチS1によって、抵抗18の一端cを、電圧源に接続すると、コンデンサ19は抵抗18を介して徐々に充電され、IC14のPWM発振出力E1のデューティ比が小さくなり、メタルハライドランプ12への供給電流が、時間経過と共にその充電時定数に従い徐々に低下する。それに伴いランプ12の発光管の温度が低下して、沃化物の蒸発量が減少し、ランプ12が完全に消灯するまでに、発光管内部で蒸発し発光する沃化物はほとんど無くなり、水銀のみの発光状態を経過してランプ12が消灯する。よって沃化物が電極に付着することが防止できる。
請求項（抜粋）：
電極を有するメタルハライドランプと、前記メタルハライドランプにランプ電流を供給する点灯回路と、前記メタルハライドランプに供給するランプ電流を時間経過と共に減少させて消灯する点灯制御手段とを具備することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (5件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved