特許
J-GLOBAL ID:200903077896263402

導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中西 得二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141119
公開番号(公開出願番号):特開平8-313732
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【構成】 入光端面1Aから遠ざかるに従って、導光板1の板厚が、漸次、小となると共に、導光板1の発光面1Bが粗面とされている。入光端面1Aから、導光板1内部に入射された光は、発光面1Bと反射面1Cで、光学的密度差により、全反射を繰り返しながら、進行し、発光面1Bに導かれた光の内、臨界角以下で、導かれた光は、発光面1Bから外部に出射される。この際、発光面1Bが水平とされているのに対し、反射面1Cが傾斜状とされているため、位相差の異なる光が発光面1Bから出射されて、干渉する。しかし、発光面1Bから外部に出射される光は、発光面1Bの微細な凹凸により、拡散され、光の強い干渉が起きない。【効果】 楔形の導光板1特有の明暗の筋が強く現れず、輝度むらを改善できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一端面が、光が入射される入光端面とされ、表面が発光面とされ、裏面が反射面とされ、入光端面から遠ざかるに従って、板厚が漸次小となる導光板において、発光面が粗面とされたことを特徴とする導光板。
IPC (4件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  F21V 8/00 D ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (5件)
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