特許

J-GLOBAL ID：200903077907451982

コーティング装置

発明者： 山田 勝信 ,  石川 正治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-213311
公開番号（公開出願番号）：特開2000-042463
出願日： 1998年07月28日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 部品の表面に形成される被膜に欠けや剥がれ及び厚みのばらつきを生じにくくすることができるコーティング装置を提供する。【解決手段】 多数個の部品1が投入されると共に回転駆動されるバレル2。バレル2の内周面11に取り付けられる撹拌羽根3。バレル2に投入された部品1に塗料4を噴射するスプレーノズル5を具備するコーティング装置。バレル2に投入された部品1の深さ寸法aに対して20〜70%の高さ寸法bに撹拌羽根3を形成する。塗料4が撹拌羽根3に付着して汚れることを少なくすることができると共に部品1が撹拌羽根3に引っかることを少なくすることができて部品1をスムーズに流して撹拌することができる。

請求項（抜粋）：

多数個の部品が投入されると共に回転駆動されるバレルと、バレルの内周面に取り付けられる撹拌羽根と、バレルに投入された部品に塗料を噴射するスプレーノズルとを具備するコーティング装置であって、バレルに投入された部品の深さ寸法に対して20〜70%の高さ寸法に撹拌羽根を形成して成ることを特徴とするコーティング装置。

IPC (2件)：

B05C 3/08 ,  B05B 13/00

FI (2件)：

B05C 3/08 ,  B05B 13/00

Fターム (9件)：

4F035AA03 ,  4F035CA02 ,  4F035CD08 ,  4F040AA12 ,  4F040AA17 ,  4F040AC02 ,  4F040BA45 ,  4F040CC03 ,  4F040DA20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 造粒コーティング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-214942   出願人：株式会社パウレック
• パンコーティング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-128653   出願人：フロイント産業株式会社
• 特開昭60-097038
  
• 特公昭60-025181