特許
J-GLOBAL ID:200903077907908702

コート紙の塗工方法及び塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 明夫 ,  星 公弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045792
公開番号(公開出願番号):特開2005-232641
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】ブレード塗工により原紙に塗工液を塗工してコート紙を製造するとき、バッキングロールの端部に余剰の塗工液が付着することを防止することにより、塗工液に含まれる塗料が洗浄水等と共に流出することを未然に防止し、かつドクターブレードが局部的に摩耗することを防止したコート紙の塗工方法及びその装置を提供する。【解決手段】塗工用のバッキングロールに搬送される原紙の両端部近傍に水を供給して湿潤化させた後、前記原紙の両端部分にドライエッジ部を形成し、ブレード塗工により塗料を前記原紙に塗工してコート紙を製造するコート紙の塗工方法であって、前記原紙の耳端部位置を検出し、該検出信号に基づき前記水の供給位置及び前記ドライエッジ部の形成位置を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塗工用のバッキングロールに搬送される原紙の両端部近傍に水を供給して湿潤化させた後、前記原紙の両端部分にドライエッジ部を形成し、ブレード塗工により塗料を前記原紙に塗工してコート紙を製造するコート紙の塗工方法であって、前記原紙の耳端部位置を検出し、該検出信号に基づき前記水の供給位置及び前記ドライエッジ部の形成位置を制御することを特徴とするコート紙の塗工方法。
IPC (2件):
D21H23/34 ,  B05C11/04
FI (2件):
D21H23/34 ,  B05C11/04
Fターム (10件):
4F042AA22 ,  4F042AA29 ,  4F042BA08 ,  4F042CB07 ,  4F042DD07 ,  4F042DG00 ,  4F042DG17 ,  4L055CG22 ,  4L055CH12 ,  4L055CH30
引用特許:
出願人引用 (2件)

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