特許
J-GLOBAL ID:200903077919892968

切り花の延命処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188741
公開番号(公開出願番号):特開平10-017403
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 切り花の自然状態へ復帰後の鮮度保持期間を延長する。【構成】 切り花2を耐圧容器1内に入れ、その中に弁19から水を入れ、弁14を開いて内管13を介してキセノンガスボンベ5から同ガスを水と接触させつつ容器内に噴出させ、容器内のキセノンガスの分圧を高めて同ガスを水に溶解させ、切り花にこの水を20時間程度切り口から吸収させる処理を行う。処理後容器内のキセノンガスを回収装置6で回収する。【効果】 短時間の簡単な処理によって、処理後に切り花を自然状態においても長期間鮮度を保持できる。環境に対する悪影響もない。又、無極性ガスを繰り返し使用でき切り花の寿命延長を実用的及び経済的に実施できる。
請求項(抜粋):
活性が低く水に溶けやすい無極性ガスの水溶液を切り花に与えることを特徴とする切り花の処理方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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