特許

J-GLOBAL ID：200903077923709752

電気自動車の電気制動装置用制御回路

発明者： 木下 繁則 ,  柳瀬 孝雄 ,  藤田 光悦 ,  楠本 敏 ,  北田 眞一郎 ,  石川 泰毅 ,  田原 雅彦
出願人/特許権者： 富士電機株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-124221
公開番号（公開出願番号）：特開平7-312804
出願日： 1994年05月13日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 電池の利用効率を高め、一充電走行距離を延ばす。電池寿命を延長する。【構成】 電池を電源とし、順・逆変換可能な半導体電力変換装置を介して車両駆動用電動機を駆動する電気自動車であって、電動機の発生電力を電池に回生する回生制動時には、電池電圧が規定電圧以下になるように他の電力吸収装置に回生制動電力の一部または全部を吸収させるようにした電気自動車の電気制動装置に関する。回生制動時に充電される電池の許容最大電圧を、電池の充電電圧値に影響する物理量(電池温度、使用時間、充放電回数、充電量など)の検出値から算出する電圧算出回路923と、前記許容最大電圧に基づいて電池の規定電圧を設定する電圧設定回路924とを備え、電圧調節器922を介してチョッパ92を制御することにより、他の電力吸収装置としての抵抗器を流れる電流を制御する。

請求項（抜粋）：

電池を電源とし、順・逆変換可能な半導体電力変換装置を介して車両駆動用電動機を駆動する電気自動車であって、電動機の発生電力を電池に回生する回生制動時には、電池電圧が規定電圧以下になるように他の電力吸収装置に回生制動電力の一部または全部を吸収させるようにした電気自動車の電気制動装置において、回生制動時に充電される電池の許容最大電圧を、電池の充電電圧値に影響する物理量の検出値から算出する電圧算出回路と、前記許容最大電圧に基づいて電池の規定電圧を設定する電圧設定回路とを備えたことを特徴とする電気自動車の電気制動装置用制御回路。

IPC (5件)：

B60L 7/22 ,  B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/14

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 継ぎ手
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-148967   出願人：多賀潤, 岡本公男
• 特開平4-156205
  
• 電気自動車の残量計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-217481   出願人：株式会社タツノ・メカトロニクス
• 特開平4-156205