特許
J-GLOBAL ID:200903077924202384

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030689
公開番号(公開出願番号):特開平11-225972
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 赤外蛍光撮影の後期であってもアライメント及びピント合わせが容易な眼底カメラを提供する。【解決手段】 赤外蛍光撮影時エキサイターフィルターF1が照明光学系に挿入され、バリアーフィルターF3が結像光学系に挿入され、眼底赤外蛍光像が白黒カメラ26を介して動画記録装置27に記録される。赤外蛍光撮影の後期においては、眼底像が暗くなるので、ストロボSRによる静止画記録に切り換えられる。その前にアライメント時には、バリアーフィルターF3に代えアライメント用のバリアーフィルターF2が挿入され、アライメント終了後に再びバリアーフィルターF3が光路に挿入され、撮影が行われる。この構成によれば、アライメント時には、アライメント用のバリアーフィルターが用いられるので、赤外蛍光撮影の後期であっても、眼底像の観察が可能となり、アライメントとピント合わせが容易になる。
請求項(抜粋):
観察用光源からの光を照明系を介して被検眼の眼底に照射し、眼底からの反射光を結像光学系を介して結像させ眼底を観察する蛍光撮影が可能な眼底カメラにおいて、前記照明系内に挿脱可能な赤外蛍光撮影用のエキサイターフィルターと、前記結像光学系内に挿脱可能な赤外蛍光撮影アライメント用の第1バリアーフィルターと、前記第1バリアーフィルターと入れ替え可能な赤外蛍光撮影用の第2バリアーフィルターとを設け、赤外蛍光撮影の後期において、アライメント時には前記第1バリアーフィルターが、また赤外蛍光撮影時には前記第2バリアーフィルターが光路に挿入されることを特徴とする眼底カメラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129692   出願人:キヤノン株式会社
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324913   出願人:株式会社トプコン

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