特許
J-GLOBAL ID:200903077924409922
像形成装置におけるランプ点灯制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284287
公開番号(公開出願番号):特開平10-133504
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ランプの電源回路において全波整流器を省略するとともに、ノイズ低減回路を設けなくても像形成装置本体の誤動作や外部機器に対する外乱ノイズを充分に抑制できる突入電流抑制機能をもたせる。【解決手段】 露光ランプ56または定着用ヒータランプ58に対する通電初期期間において交流電源電圧v<SB>AC</SB>の位相制御によりランプに電圧印加する導通角β<SB>i</SB> (i=0,1...)を漸増することでソフトスタートを行う像形成装置におけるランプ点灯制御装置であって、交流電源電圧v<SB>AC</SB>の半波を1サイクルとなし、偶数サイクルを1単位として、その単位ごとに導通角β<SB>i</SB> を漸増させ、かつ、同一単位内での偶数サイクル分については導通角を等しくなるように、すなわち例えば、β<SB>0</SB> =β<SB>1</SB> <β<SB>2</SB> =β<SB>3</SB> <β<SB>4</SB> =β<SB>5</SB> <β<SB>6</SB> =β<SB>7</SB> <......<β<SB>16</SB>=β<SB>17</SB>となるように設定してある。
請求項(抜粋):
ランプに対する通電初期期間において交流電源電圧の位相制御によりランプに電圧印加する導通角を漸増することでソフトスタートを行う制御手段を備えたランプ点灯制御装置であって、交流電源電圧の半波を1サイクルとなし、偶数サイクルを1単位として、その単位ごとに導通角を漸増させ、かつ、同一単位内での偶数サイクル分については導通角を等しく設定してあることを特徴とする像形成装置におけるランプ点灯制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03B 27/54
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03B 27/54 Z
引用特許: