特許
J-GLOBAL ID:200903077926855903

負荷分散システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137601
公開番号(公開出願番号):特開平10-312365
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 サーバ接続時に負荷状態を考慮してサーバを決定し、接続後の負荷状態の変化に対応して自動的にサーバの切り替えを行い、最適なサーバの負荷分散を実現できる負荷分散システムを提供する。【解決手段】 複数のサーバ10にネットワーク接続された複数のクライアント20からなるコンピュータシステムの負荷分散システムであって、一定の時間間隔で、サーバの負荷状態を確認し、負荷状態をサーバ毎にサーバ情報として格納し、クライアントからのサーバへの初期接続または接続切り替え要求に基づいて接続先のサーバを決定し通信経路情報として通知する通信経路変換装置30を備え、サーバへの初期接続時に、通信経路変換装置が、サーバ情報を参照することにより、サーバの中で負荷の小さいサーバを決定して通信経路情報として通知し、接続後のレスポンス時間の遅延発生時に、通信経路変換装置が、サーバ情報を参照することにより、通信経路の変換によって負荷分散ができると判断した場合、変換先のサーバを決定し変換経路情報として通知する。
請求項(抜粋):
所定のサービスを提供する複数のサーバにネットワーク接続された複数のクライアントからなるコンピュータシステムの負荷分散システムにおいて、一定の時間間隔で、前記サーバの負荷状態を確認し、前記負荷状態を前記サーバ毎にサーバ情報として格納し、前記クライアントからの前記サーバへの初期接続または接続切り替え要求に基づいて接続先のサーバを決定し通信経路情報として通知する通信経路変換装置を備え、前記サーバへの初期接続時に前記クライアントから送られるサーバ決定要求に対して、前記通信経路変換装置が、前記サーバ情報を参照することにより、前記サーバの中で負荷の小さいサーバを決定して通信経路情報として通知し、接続後のレスポンス時間の遅延発生時に前記クライアントから送られるサーバ切り替え要求に対して、前記通信経路変換装置が、前記サーバ情報を参照することにより、通信経路の変換によって負荷分散ができると判断した場合、変換先の前記サーバを決定し変換経路情報として通知することを特徴とする負荷分散システム。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-271454
  • 特開平4-034640
  • 分散処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178760   出願人:株式会社東芝
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