特許
J-GLOBAL ID:200903077935998466

レンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037437
公開番号(公開出願番号):特開平9-211533
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡筒内の本来有効に使われることの少ないスペースに片寄せバネを有効に配置することで装置全体の小型化を図ったレンズ鏡筒及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 少なくとも2つのシャッター羽根を有するシャッターユニットの外周部に光軸方向に相対移動するようにレンズ保持部材を嵌通させ、該シャッターユニットの外周部に設けた切欠き部に弾性部材を該弾性部材の一端が該シャッターユニットの一部に、他端が該レンズ保持部材の一部に当接し、該シャッターユニットとレンズ保持部材を光軸方向に相対付勢するように設けると共に該切欠き部が該シャッターユニットのシャッター羽根を全開させたときに一方のシャッター羽根の外形部より外側と他方のシャッター羽根の作動量外形よりも内側とで形成されるシャッター羽根不使用領域内に位置するようにしていること。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのシャッター羽根を有するシャッターユニットの外周部に光軸方向に相対移動するようにレンズ保持部材を嵌通させ、該シャッターユニットの外周部に設けた切欠き部に弾性部材を該弾性部材の一端が該シャッターユニットの一部に、他端が該レンズ保持部材の一部に当接し、該シャッターユニットとレンズ保持部材を光軸方向に相対付勢するように設けると共に該切欠き部が該シャッターユニットのシャッター羽根を全開させたときに一方のシャッター羽根の外形部より外側と他方のシャッター羽根の作動量外形よりも内側とで形成されるシャッター羽根不使用領域内に位置するようにしていることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (5件):
G03B 9/10 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/10 ,  G03B 5/00
FI (5件):
G03B 9/10 A ,  G02B 7/02 E ,  G02B 7/10 C ,  G03B 5/00 E ,  G02B 7/04 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319019   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266898   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-293831
審査官引用 (1件)
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319019   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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