特許
J-GLOBAL ID:200903077946139490
方位計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364770
公開番号(公開出願番号):特開2000-186937
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 ?@ GPSのみを用いる方位計は、移動体速度が低速の場合その誤差が大きくなる。?A ジャイロのみを用いる方位計は積分誤差が時間と共に増大する。【解決手段】 この発明の方位計は、ジャイロ1とGPS受信機2と処理回路3より成る。処理回路3は、角速度ωより帰還信号Fを減算する第1減算手段4と、その出力を積分する積分手段5と、その出力のジャイロ方位角θ2よりGPS方位角θ1を減算する第2減算手段6と、その出力Δθ=θ2-θ1を増幅して、帰還信号Fとして第1減算手段4に与え、積分手段5の出力θ2をGPS方位角θ1に一致させる帰還増幅手段7と、各手段の動作を制御する制御手段8とを具備する。
請求項(抜粋):
移動体の角速度ωを計測するジャイロスコープと、GPS電波を受信して、前記移動体の真北に対する方位角(GPS方位角と言う)θ1及びGPS電波受信状態の良/不良を示すGPS受信状態信号(S)を出力するGPS受信機と、前記ジャイロスコープより入力される前記角速度ωを積分して方位角(ジャイロ方位角と言う)θ2を求め、前記GPS受信状態信号が良好を示すときは、前記ジャイロ方位角θ2を前記GPS方位角θ1により較正し、そして得られた方位角θ2′≒θ1を測定値として出力し、前記GPS受信状態信号が不良を示すときは、GPS電波受信状態が良好なときに較正された前記ジャイロ方位角θ2′を測定値として出力する処理回路と、により構成され、前記移動体に搭載される方位計であって、前記処理回路が、前記角速度ωより帰還信号を減算する第1減算手段と、その第1減算手段の出力を積分する積分手段と、その積分手段出力のジャイロ方位角θ2より、前記GPS方位角θ1を減算する第2減算手段と、その第2減算手段の出力を増幅して、その増幅した信号を前記帰還信号として前記第1減算手段に与え、前記積分手段の出力θ2を前記GPS方位角θ1に一致させる帰還増幅手段と、前記各手段の動作を制御する制御手段とを具備することを特徴とする方位計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 21/00 D
, G01C 19/00 Z
Fターム (6件):
2F029AA01
, 2F029AB09
, 2F029AD02
, 2F105BB08
, 2F105BB09
, 2F105BB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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位置測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020616
出願人:株式会社トキメック
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移動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-225666
出願人:株式会社データ・テック
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ジャイロ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-084171
出願人:株式会社トキメック
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