特許
J-GLOBAL ID:200903077953809913
書類管理システムおよび書類管理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057735
公開番号(公開出願番号):特開2006-244055
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 個々の利用者が同一用紙上に記入した内容をより詳細に管理することを目的とする。【解決手段】 端末装置3の処理部35が、電子ペン1a,1bから、各問題用紙2の用紙識別子と、問題用紙2上の位置に対応する各利用者の記入内容と、利用者識別子とを受信するたびに、用紙識別子の問題用紙2ごとに各利用者識別子の利用者の記入内容を当該問題用紙2上の位置に記録した利用者別用紙ファイルを作成して記憶部34に記憶する。また、処理部35は、同一の問題用紙2に関する利用者別用紙ファイルを記憶部34から抽出し、当該利用者別用紙ファイルから、同一の問題用紙2ごとに全利用者の記入内容を当該問題用紙2上に合成した全利用者合成ファイルを作成して記憶部34に記憶する。そして、処理部35は、入力部32からの要求に応じ、記憶部34から全利用者合成ファイルを読み出して表示部33に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドットパターンが形成された用紙に所定の内容を記入する利用者の電子ペンと、前記電子ペンで2人以上の前記利用者に記入された前記用紙を電子的に管理する書類管理装置とを備える書類管理システムであって、
前記用紙には、当該用紙を識別するための用紙識別子が付され、前記書類管理装置が、情報の記憶部とこれを制御する処理部とを有するとともに、
前記電子ペンが、
前記各用紙から、前記用紙識別子と、前記各利用者に記入された位置に形成された前記ドットパターンと、当該各利用者の利用者識別子とを取り込み、前記ドットパターンから前記各利用者に記入されたペン先の位置をその用紙上の位置として読み取るとともに、前記取り込んだ各用紙の用紙識別子と、前記用紙上の位置に対応する前記各利用者の記入内容と、前記利用者識別子とを前記書類管理装置に送信し、
前記書類管理装置の処理部が、
前記電子ペンから、前記各用紙の用紙識別子と前記各利用者の記入内容と前記利用者識別子とを受信するたびに、前記用紙識別子の用紙ごとに前記各利用者識別子の利用者の記入内容を前記用紙上の位置に記録した利用者別用紙ファイルを作成して前記記憶部に記憶するとともに、
同一用紙に関する前記利用者別用紙ファイルを前記記憶部から抽出し、当該利用者別用紙ファイルから、同一用紙ごとに全利用者の前記記入内容を当該用紙上に合成した全利用者合成ファイルを作成して前記記憶部に記憶し、
外部装置からの要求に応じ、前記記憶部から前記全利用者合成ファイルを読み出して出力することを特徴とする書類管理システム。
IPC (6件):
G06F 3/041
, G06F 3/042
, G06F 17/21
, G06Q 10/00
, G06K 7/00
, G06T 1/00
FI (6件):
G06F3/03 380M
, G06F3/03 330J
, G06F17/21 570R
, G06F19/00 300L
, G06K7/00 U
, G06T1/00 200D
Fターム (14件):
5B009LA01
, 5B009SA14
, 5B009VC03
, 5B050BA10
, 5B050CA05
, 5B050CA08
, 5B050DA09
, 5B050FA02
, 5B050GA08
, 5B068AA04
, 5B068AA33
, 5B068BD02
, 5B068BD09
, 5B072CC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子ペン用用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-252238
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (7件)
-
通信添削システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151699
出願人:大日本印刷株式会社
-
情報処理装置およびそのプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041996
出願人:株式会社ワオ・コーポレーション
-
答案採点処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-252965
出願人:株式会社教育企画
全件表示
前のページに戻る