特許
J-GLOBAL ID:200903077954478937

記録再生装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001485
公開番号(公開出願番号):特開平8-190759
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体の装置内への受入れや、収納手段と記録再生手段との間での記録媒体の交換などに迅速に対応することができる記録再生装置の制御方法を提供する。【構成】 所定の機能を起動するための操作ボタンが操作され(a1)、マガジンと再生装置との間でMDの移動が行われ(a4)、MDの移動が完了すると(a5)、MD再生装置内に最大収容枚数のMDが収容されていると判断され(a6)、かつMD再生装置がマガジンと再生装置との間でMDの交換を伴うディスクスキャンモードなどの動作モードにあると判断され(a7)る場合にのみ昇降装置は、MDの移動が完了した完了位置からMDの受入れが可能な挿排位置へ変位されて待機され、それ以外の場合には昇降装置は前記完了位置で待機される。
請求項(抜粋):
記録媒体を積層状態で収納する収納手段と、記録媒体の記録または再生の少なくともいずれか一方を行う記録再生手段とを積層して配置し、記録媒体の積層方向に昇降変位し、収納手段内の所望とする記録媒体を記録再生手段に装填することができる昇降手段を収納手段および記録再生手段に対向する位置に備え、収納手段、記録再生手段および昇降手段を収納する筺体には昇降手段に対して収納手段および記録再生手段とは反対側で昇降手段に臨んで記録媒体の挿排口が設けられ、昇降手段には、前記挿排口と収納手段または記録再生手段とに連通可能な記録媒体の通路を有し、その通路内で記録媒体を保持するホルダが設けられ、通路が挿排口に連通する所定の挿排位置に昇降手段が変位された場合にのみ挿排口を介して記録媒体の挿排が可能となる記録再生装置の制御方法において、収納手段から記録再生手段へまたは記録再生手段から収納手段へ昇降手段による記録媒体の移動が完了したときに、所定の条件が満たされている場合には昇降手段を記録媒体の移動が完了したときの完了位置で待機させ、前記所定の条件が満たされていない場合には昇降手段を前記挿排位置で待機させることを特徴とする記録再生装置の制御方法。
IPC (2件):
G11B 17/22 ,  G11B 19/02 501
引用特許:
審査官引用 (2件)

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