特許
J-GLOBAL ID:200903077957267643

光コネクタおよびキー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153081
公開番号(公開出願番号):特開2000-338362
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 大幅な設計変更を行うが必要なく、かつ接続状態を確実に維持することができる光コネクタを提供する。【解決手段】 光ファイバ21を接続可能に保持する光コネクタフェルール22を収納するハウジング23と、弾性変形可能なラッチ24と、ラッチ24の変形を規制するキー30を備え、ラッチ24は、雌側ハウジング50の係合部50aに係合する係合突起24aを有し、キー30は、ハウジング先端部23a方向に向かって進退自在とされた本体30aと、この本体に対しラッチ24の側方にて連結されたストッパ33とを有し、このストッパ33は、後退状態においてラッチ24の変形を規制せず、かつ前進状態においてラッチ24の変形を規制するようになっている。
請求項(抜粋):
光ファイバ(21)を突き合わせ接続可能に位置決め保持する光コネクタフェルール(22)を先端部(23a)に収納、保持する筒状のハウジング(23)と、このハウジングに設けられ、ハウジングに沿って前記先端部に向けて延出する弾性変形可能なラッチ(24)と、このラッチの変形を規制するキー(30)を備え、前記ハウジングは、前記先端部から雌側ハウジング(50)に挿入することで、前記光コネクタフェルールが、前記雌側ハウジングに収納された別の光コネクタフェルールと突き合わせ接続されるように構成され、前記ラッチは、前記光コネクタフェルールの突き合わせ接続状態において、前記雌側ハウジングの係合部(50a)に係合する係合突起(24a)を有し、この係合突起は、前記ラッチの弾性変形により前記ハウジング方向へ変位することによって前記係合部から離れるようにされており、前記キーは、前記ハウジング後端側に設けられたガイド部(21b)に取り付けられてハウジング先端部方向に向かって進退自在とされた本体(30a)と、この本体に対し前記ラッチの側方にて連結されたストッパ(33)とを有し、このストッパは、後退状態において前記ラッチの変形を規制せず、かつ前進状態において前記ラッチの前記ハウジング方向への変形を規制するようになっていることを特徴とする光コネクタ(20)。
Fターム (3件):
2H036QA03 ,  2H036QA42 ,  2H036QA56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-188900   出願人:日本電信電話株式会社

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