特許
J-GLOBAL ID:200903077968441920

ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043287
公開番号(公開出願番号):特開平7-229538
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 ハブ1にカップリングゴム6を介してプーリ7を接続するとともにトーショナルダンパ部2を設けたダンパについて、軸方向長さを短くしてこの方向についての占有スペースを小さくし、カップリングゴム6に大きな予圧縮を付与して同ゴム6の耐久性を向上させ、専用のストッパ部材を不要として部品点数を少なくする。【構成】 ハブ1の外周側にトーショナルダンパ部2を配置するとともに同ダンパ部2の外周側にプーリ7のプーリ溝部7cを配置し、ダンパ部2とプーリ溝部7cの間にベアリング8を配置した。カップリングゴム6を、その内周端部6aと外周端部6bの軸方向相対位置が成形時とは異なるようにして、当該ダンパに組み込んだ。ハブ1とプーリ7またはダンパ部2の質量体4とプーリ7に、円周方向に係合してハブ1とプーリ7の相対回転を所定角度までに制限するストッパ9を設けた。
請求項(抜粋):
ハブ(1)にカップリングゴム(6)を介してプーリ(7)を接続するとともにトーショナルダンパ部(2)を設けたダンパにおいて、前記ハブ(1)の外周側に前記トーショナルダンパ部(2)を配置するとともに前記トーショナルダンパ部(2)の外周側に前記プーリ(7)のプーリ溝部(7c)(7g)を配置し、前記トーショナルダンパ部(2)と前記プーリ溝部(7c)(7g)の間にベアリング(8)(13)を配置したことを特徴とするダンパ。
IPC (2件):
F16F 15/124 ,  F16H 55/36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-231751
  • トーション振動ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019579   出願人:カール・フロイデンベルク
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-231751
  • トーション振動ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019579   出願人:カール・フロイデンベルク

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