特許
J-GLOBAL ID:200903077971535260

列車運行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-279593
公開番号(公開出願番号):特開平10-119779
出願日: 1996年10月22日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】輸送力の増強が必要な任意の場合に、作成した等時隔ダイヤと実施ダイヤとの間の移行を円滑に行うことのできる列車運行管理装置を提供する。【解決手段】入力手段Bより等時隔運転条件が入力されると、等時隔ダイヤ作成手段Cで等時隔運転条件に応じて等時隔ダイヤが作成される。ダイヤ接続処理手段Dでは、列車削除手段D1 が記憶手段Aに記憶された実施ダイヤのうちの等時隔運転開始時刻から等時隔運転終了時刻までの間のダイヤを削除し、接続列車設定手段D2 が削除後の実施ダイヤに等時隔ダイヤを接続して、実行ダイヤが作成される。作成された実行ダイヤに基づいて、管理手段Eが列車の運行を管理する。
請求項(抜粋):
輸送力の増強が必要な時に、予め設定された実施ダイヤを修正して等時隔運転用のダイヤを新たに作成し、該等時隔運転用のダイヤに基づいて列車の運行管理が行われる列車運行管理装置において、前記実施ダイヤを記憶する記憶手段と、少なくとも等時隔運転開始時刻及び等時隔運転終了時刻が等時隔運転条件として入力する入力手段と、該入力手段で入力された等時隔運転条件に応じて、等時隔ダイヤを作成する等時隔ダイヤ作成手段と、前記記憶手段に記憶された実施ダイヤのうちの前記等時隔運転開始時刻から前記等時隔運転終了時刻までの間のダイヤを削除し、該実施ダイヤに前記等時隔ダイヤ作成手段で作成された等時隔ダイヤを接続して実行ダイヤを作成するダイヤ接続処理手段と、該ダイヤ接続処理手段で作成された実行ダイヤに基づいて、列車の運行を管理する管理手段と、を備えて構成されたことを特徴とする列車運行管理装置。
FI (2件):
B61L 27/00 H ,  B61L 27/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 列車運行管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109756   出願人:日本信号株式会社
  • 特開昭63-309988

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