特許
J-GLOBAL ID:200903077981460144

エアゾール容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304072
公開番号(公開出願番号):特開2001-122363
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 いわゆるトリガー方式のエアゾール容器において、使用時に、噴出口から噴出した内容物が手にかかることを防止するとともに、指に加わる荷重を小さく感ずるようにして操作性を向上する。【解決手段】 容器本体10上にトリガー本体14を取り付け、それにトリガーボタン20とトリガーストッパ30を取り付ける。トリガーボタンは、前側に噴出口21aと弾性係合片22とを、後側に指掛部23を有する。そして、弾性係合片22先端の拡大部22aをトリガー本体14の係合孔15bに入れて弾性片15cで抜け止めするとともに、円筒部24にステム12をはめ付ける。これにより、指掛部23に指を掛けてトリガーボタン20を押し下げたとき、トリガー本体14との係合位置を支点として回動してステム12を押し込み、ステムから吐出した内容物を吐出路24aを通して噴出口21aへと導く。
請求項(抜粋):
容器本体に取り付けるトリガー本体と、前側に噴出口と弾性係合片とを、後側に指掛部を有し、前記トリガー本体に前記弾性係合片を係合し、押し下げることによりその弾性係合片の係合位置を中心として回動可能に取り付けるとともに、前記容器本体のステムに、押し下げることによりそのステムを押し込み可能に取り付ける一方、該ステムから吐出した前記容器本体内の内容物を吐出路を通して前記噴出口へと導くトリガーボタンと、を備えてなる、エアゾール容器。
IPC (2件):
B65D 83/38 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 A
Fターム (10件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE18 ,  3E014PF09 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る