特許
J-GLOBAL ID:200903077989863132

プラスチック製品の成形方法およびプラスチック製遠心羽根車の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032446
公開番号(公開出願番号):特開平8-224748
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】安価な中子を使用することができ、製品コストを安価にできるプラスチック製品の成形方法およびプラスチック製遠心羽根車の成形方法を提供する。【構成】成形型1内に中子4を設置し、この中子は所定の溶媒により溶解する材料にて形成し、成形型1と中子との間に形成された空隙にプラスチック材料を注入して製品を成形し、この成形後に上記中子に上記溶媒を接触させてこの中子を溶解して除去するようにしたプラスチック製品の成形方法において、上記プラスチック製品を反応射出成形法(RIM法)により成形することを特徴とする。【作用】プラスチック製品を反応射出成形法(RIM法)にて製造するようにしたから、低温、低圧で材料の注入が可能になり、中子として水や温水で解ける石膏や水溶性ワックスなどを用いることができ、中子の材料費が安価になり、中子の成形、溶解もしくは除去が少ない時間と手間で行える。
請求項(抜粋):
プラスチック製品の外郭形状に対応した成形面を有する成形型内に1または複数の中子を設置し、この中子は少なくとも一部を所定の溶媒により溶解する材料で形成し、上記成形面と上記中子との間に形成された空隙部分に上記製品となるプラスチック材料を注入し、このプラスチック材料により上記製品を成形し、この成形後に上記中子に上記溶媒を接触させて上記中子の溶解性部分を溶解して除去するようにしたプラスチック製品の成形方法において、上記プラスチック製品を反応射出成形法により成形することを特徴とするプラスチック製品の成形方法。
IPC (7件):
B29C 45/00 ,  B29C 33/52 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  F04D 29/24 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:08
FI (5件):
B29C 45/00 ,  B29C 33/52 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  F04D 29/24 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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